【IT学習】【セミナー記録】アクセンチュアのアジャイル・DevOpsセミナーで、実際のDevOps取り組みに感動した

20181205_夜の中之島その1

こんにちは。管理人koheiです。

とうとう12月突入。今年ももう少しで終わりです。

さて、前回の更新から随分(7日くらい!?)経ってしまいました。
2日に1度の更新」を目標と掲げているのに、難しいものです。

実は記事にしたい内容はぼちぼちあって、都度下書きなどしているのですが、投稿に至るまでの画像等のリソース集めなど追い付いておりません。
ブログを当然のように毎日更新なさっている世のブロガーの方って、実は本当にすごいんだなぁと実感します。

なお下積みになっている投稿ドラフトはいずれ整理してあげていく予定です。目指せ、年内に投稿数「20」。

さて、今回はそんな山積みの下書き記事はさておき、今日大阪で開催されたアクセンチュアさんのセミナーに参加してきたので、それについての日記です。

場所は大阪は中之島!リバーサイドの趣ある街中の綺麗なビルに潜入

セミナー開催場所はアクセンチュアさんの大阪オフィスということで、やってきました、中之島

中之島は生涯で多分初めて訪れましたが、淀屋橋駅から徒歩5分くらいでしょうか。
私の勤める会社も実は淀屋橋駅界隈にありますが、駅の出口が違うと街並みも全然違いますね。

中之島方面は重厚感あるりつつも大正浪漫を感じるような日本銀行があったり、その横で先端IT企業が綺麗なビルにオフィス構えてたり、そんな街中には川が流れていたり・・・となんだか洗練された街並みに感じました。

ちょうど駅の出口をでて川を石橋で渡るのですが、すれ違うオフィスマン・オフィスウーマンの流れに逆行しながら、「この川ではシーバス釣れたりするのかなー」、とか、「もう川は下っている季節かなー」なんて、頭の中で考えてました。

ちなみに夜は夜でライトアップが派手すぎない感じで各所にあり、仕事終わりのカップルのデートなんかにもおすすめなんだろうと思いました。

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セミナーを受けて、少しこれからのキャリアパスが見えた気がした

改めて今回参加させていただいたセミナー内容はAccenture Technology様主催の「企業のデジタル改革を加速させるアジャイル開発 ~エンタープライズでアジャイル&DevOpsを実現する」というもの。

日頃、ウォーターフォール型SI開発を行っていて、このままだと数年後に腐ってしまうのでは・・・と心底思っているものの、いまだアジャイル系に関して書籍やWebでの微々たる知識しかない私は、一度アジャイル系の仕事をこなしている人達の話を直に聞いてみたかったのが参加動機です。

セミナーの内容については特別に許可をもらったわけでもないので、当ブログでは公言しませんが、ずばり参加させてもらってよかったと感じます。

正直今回のセミナーで「○○ができるようになった!」「△△の技術の概念がわかるようになった!」などはありません。スキルは1ミリもUPしませんでした。

基本、アクセンチュアさんの成功実績ベースで、かつアクセンチュアさんの資本力や組織力がないと、なかなかそれをリスペクトして追従は難しいよなぁって感じの話でした。

ではなぜ参加して良かったと感じたかというと、少し大袈裟ですが自分の目指すべきスキル方向・キャリアパスについて少し狙いが定まったような気がしました。
それは「DevOps」というキーワードについてアクセンチュアさんが実際にプロジェクトに適用しているアプローチを見せてもらったことで、あんまり分かっていなかった「DevOps」が自分のイメージとして具体化し、それが意味する実施の目的や要習得スキルが、自分の価値観にマッチするような気がしました。

やはり「RPA」、「Jenkins」、「Git(GitHub)」、、、などなど自分が興味をもった技術・ソフトなどはこれまで粒々に感じていたのですが、実は「DevOps」状態をGOALとするための要素であったのか、と線がつながった気がしました。

そして自分の価値観は環境・ルールの構築や自動化技術を通じて一緒に働く人々(今だとプロジェクト)に安定・快適・改善をもたらすことに幸福感を感じるのかな、とさえ思えました。

なかなか上記のような自分の価値観を再認識させてくれるイベントって日常に転がっていないですよね?
そういった意味で、セミナータイトルに釣られて当セミナーは儲けものでした。

また次回もこのようなセミナーや勉強会には積極的に足を運んでみたいと思います!

セミナーで共感したキーワード

唐突ですが、DevOps以外にセミナー内で強く共感したキーワードがありまして。

それは「No Excel!」

アジャイルやデザインスプリントみたいな活動をすすめるための成功条件として紹介されていました。Excelを主軸としたプロジェクト活動では到底サイクルスピードが追い付かないとのことです。
他に「No Ticket, No Comment」「No Ticket, No Task」みたいなのもありましたが、やはりまずは打倒Excleなんだと思いました!
アクセンチュアさんの場合、お客さんのトップ層に依頼してトップダウンでそのような意識を浸透させた実績を紹介されていました。

私、前々からエンジニアライフでコラムニストされているAnubis氏の記事が好きで、今のSEとして働く自分の価値観を形作っていると自認しているのですが、Anubis氏も「アンチExcel方眼紙」なんですよね。誤解なきよう正しく伝えると、「アンチ、Excelも使いこなせないプロSE」の立場でいらっしゃる。

私もまがいなりにもプロなのにExcel・VBAを使いこなせない認識・劣等感を持っていますが、Excelというツールが本来のツール目的以外に利用されすぎている現状は認識しているつもりですし、嫌いですし、嘆いています。

私の少し前からの憧れは、いつかこの記事にあるような仕事のやり方で開発の仕事を見た目も実際もスマートにやることです。またDevOpsへの共感を考えると、むしろそのような仕事環境を作ることに憧れているのかもしれません。
(そして今の職場はインターネット接続のない環境。。。土俵にもたてていない。

なにはともあれ「No Excel!」。これならどこでも実践できる!!!

まずは自分の会社メンバにも浸透させたいキーワードです。
さっそく明日、会社メンバに訴求しようと思います。

以上koheiでした。

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