こんにちは。kohei@ロハスマです。
いきなりですが明日から仕事はじめのため、テンションが下がりきっています。
THE・どん底です。
早くテレワークがもっと普及して毎日の往復3時間弱が消え去ってしまえばいいのに。。。と毎日思っています。
近場のカフェテリアでリモートワークする時代が早く到来してほしいものです。
カフェといえば近所に新しいカフェもオープンするそうですが、須磨界隈はまだまだポテンシャルある地域だと思うので、色々オシャレで魅力的な店舗が増えていけばなぁと思っています。
須磨駅界隈で明日から新しいカフェがオープンするそうです!外からチラ見したところコーヒー200円とリーズナブルで店内も広いのでファミリーの憩いの場になりそう!#須磨 #カフェ #シャルマンカフェ pic.twitter.com/eqdSMvwmoy
— kohei@lohasuma (@koheilohasuma1) January 6, 2019
とはいえ、2匹の子連れパパの場合、職場よりも家のほうが大変ということも年末年始の連休でつくづく実感できました。
本当に、2人の子どもを24H体制で見守ってくれている奥さんに感謝・感謝です。
さて、先日、初釣り釣行のエントリーを投稿させてもらいましたが、連投で釣行記録の投稿となります。
というのも初釣りで、ボラはともかく、良型タチウオを仕留められたことがうれしく、二匹目のどじょうよろしくがっつり狙ってみようというものです。(ちなみに「どじょうの引釣」ではない)
2019年2回目釣行 狙うは須磨浦の冬タチウオ
やってきました。2019年2回目の釣り。
場所は昨日、ボラ2匹、タチウオ1匹を釣ることができた須磨浦海岸。
AM6時頃に到着すると、人気ポイントであるため突堤先端にみるみるうちに釣り人が入っていきます。
今回は狙いの突堤があったのですが、あいにく先行者がいらっしゃいましたので、サーフから遠投スタイルで狙うことに。
今回もパイロットルアーは前日にタチウオを仕留めた「モアザン クレイジー BB」で。
\ 1匹でも成果をだせたら1軍ルアー入りです[/caption]
前の記事にもちょろっと書きましたが、このルアーは他のシンペンより比較的水噛みがよく浮きにくいです。
引き抵抗も強いのでロッドでアクションをギュンギュンさせても水面を割りにくい感じがします。
遠投性はほどほどという感じです。ヘビーミノーなどプラグ系でぶっ飛ばし系統と同じかそれ以上レベルですが、ジグやらぶっとびくんには敵わないという感じ。
正月パターンなのか!?良型タチウオあらわる
今回の狙いは、「まずはタチウオ」というわけで、前日HITがあったポイントに向けてキャストします。
この日は曇天 + 小雨がたまにぱらつくという天候で、前日に比べ光量がありません。
天候によって光量が少ないと、なんとなく朝マズメの時間がのびるような気がしてお得感ありますが、実際どうなんでしょう。
とりあえず夜型生活のタチウオ狙いにはプラスなのかな、とプラス思考でキャストしますと、、、
グ、グ、ググン!!!
とさっそくアタリが。
あわせるとガツッと乗った模様。
結構引く(でもボラよりは引かない)、途中タチウオのようにテンションが抜けない、など正体は何かなーーーと引き上げてみると、
\ ピンぼけしてますが良型タチウオ先生[/caption]
良型タチウオでした^^
画像がピンボケで恐縮ですが、なんと2日連続で指4本サイズです。
おかっぱりでタチウオ4本サイズはこの時期ならではでしょうか。
狙ったポイントで狙った魚が釣れたので実に嬉しいです。
そして2日連続で同じポイント、釣り方で仕留められたので、ある種正月タチウオパターンといえるかもしれません。
正月タチウオパターンはエントリー最後に記載します。
その後も竿先に伝わるアタリ。でもそれはバイトではなく体当たり
釣行開始後、即効で狙いのタチウオ釣り上げて気を良くし、2匹目・3匹目を狙って連投するも、竿先にブルブル伝わる生命反応。
前日の経験で分かっていましたが、須磨浦のボラ軍団のアタックがハンパないです。
時折、フックがひっかかりびっくりしたボラ様が猛烈なファーストランするものだから向こう合わせでフッキングしてしまったり。
\ ボラ様1号[/caption]
ビーチ手前のブルブル感触はボラ様と察して回避できるものの、沖合のブルブル感触はタチウオやシーバスかもしれないのであわせてみるとボラ様だったり。
\ ボラ様2号[/caption]
そのほか、ボラ軍団のタックルはすさまじくルアーフックにお土産もたせてくれます。
\ きっと小型のボラ様からの贈り物[/caption]
\ これはボス級のボラ様かもしれない。[/caption]
正直、ボラがかかると、引くわ・重いわで楽しいのですが、さすがにスレがかりは可愛そうなんですよね。
できるだけ回避してあげたいが、どこにいっても波打ち際にボラ軍団がいるので難儀します。
「ボラボラボラボラ ボラーレ ヴィーア(飛んでいきな)」
\ ボラボラボラァ[/caption]
\ ボラーレ・ヴィーア[/caption]
とルアーをボラの溜まっているエリアに落水させて驚かせて散らせようかとも思いましたが、かなりの広範囲にボラ軍団はいらっしゃいますのでキリがないと考え断念しました。
まぁ、言いたいことはなにかっていいますと、須磨浦で釣りをするには手前のボラ絨毯を乗り越える遠投性がいりますよってことでした。(無駄に長くなってしまいましたね。5部ではプロシュートアニキが好きでげす)
「正月タチウオパターン」とは!?
さて先述した正月タチウオパターンなるものを書き留めておこうと思います。
正味、パターン成立まではまだまだ実釣・検証が足りませんので、「正月タチウオパターン(仮)」といったところでしょう。
「タチウオ2匹釣ったくらいで何言ってんだコイツ」を罵声がとんできそうですが、この時期「須磨 × おかっぱり」でのタチウオ釣果は、千守の歴戦の釣りじじぃ様達が腰を抜かすレベル。(マジです)
せっかくなので自分のためにも来年に向けて整理しておきます。
正月タチウオパターンその1. まずはポイント
まずはポイント。正直大潮の激流にさらされている千守では釣れる気がしません。
もちろん可能性はあると思いますが、流される仕掛けのコントロールだけでいっぱいいっぱいになること間違いなしです。
須磨浦は須磨浦漁港の大波止めによって横への流れが千守などと比べてかなり穏やかです。
そのなかからタチウオの群れる(※1)場所を探せばOKなはずです。
いずれにせよ私が「釣れた」っていう事実は、「正月でもタチウオが接岸していた事実の証明」なので、希望をもってポイントを探すのが吉です。
注1 群れると書いたものの、私は1匹/1日しか釣りあげていません。もしかしら単騎浅瀬に小魚を捕食しにきた
荒くれモノを釣り上げたのかもしれませんが、タチウオの習性からして群れているだろうと想像しています。
ただ1匹しか釣れない & ある程度型も良くなっている など絶対数は夏~秋に比べ少ないのだろうと想像しています。
正月タチウオパターンその2.次に時間帯
HITした時間帯はいずれもAM6:30頃。まだ空が夜のごとき真っ暗の時間帯です。
一応同じポイントでその後も粘ってみましたが、タチウオさんらしきアタリは皆無でした。
\ タチウオが釣れる時間帯の景色。これより真っ暗のこともある。[/caption]
タイムリミットは誤差等も考慮しても、AM7:30頃(日の出過ぎあたり)かと思っています。
逆に何時から釣れだす?という点については未検証ですが、先の12月初旬のエントリーにてAM5時前を推奨していますので、それより海水温や日照時間なども変わっていることを考慮して「AM5:30くらいなんじゃねーの?」くらいに推測しています。
正月タチウオパターンその3. 釣り方やヒットルアー
HITしたルアーは2回いづれも「モアザン クレイジー BB」。
これの「リアクションホワイト」なるカラーです。
\ お正月にはモアザンクレイジーBBのリアクションホワイトが効く!?[/caption]
正直タチウオってデリケートな食性していないと思っているので、なんでも釣れると思います。
が、しかし、一つ考えられる可能性としてこのルアーのシルバー系カラーはプラスに働いているかもな。ってことです。
というのもタチウオって共食いするらしいので、シルバー系統は良いはずっと思っています。(※2日目に釣れたタチウオの胃の中はカタウチイワシでしたが。)
あと、狙うタナは水面下OKです。私の場合、着手後、糸フケ取りがてら2~3度ジャークさせてただ巻きしていますが、フォール時間ほとんどとっていないけど釣れました。おそらく水面下50cm未満のレベル感です。
そもそも須磨浦海岸って全体的に浅いっぽいので、この場所に上がってきている個体は、テンションアゲアゲでトップでも出る勢いのあるヤツラなのかもって考えています。
正月タチウオパターン番外編. その他2019年正月パターンの特徴
そのほか、2019年度の2回釣行時の特徴だけ記載しておこうと思います。
– 潮は大潮の上げ潮
– 比較的暖冬といわれる2018-2019
– 初日はほぼ無風(気温は2℃)、次の日は南風(そのため気温も8℃と高め)
– 波打ち際はボラが大群(ボラはタチウオベイトにならないか?)
5. さいごに
正月パターンについて書いてみたものの、先述したようにまだ「(仮)」の状態です。
パターンをより確率するためにも来年(2020年!!)の正月に実釣して検証する必要があります。
と、強引にさっそく1年後の釣り予定をたてることができました。
釣りの予定が立つと、少しダダ下がりだったテンションも浮かんでくるというものです。
ちなみに2日間で釣ったタチウオを台所で並べてみました。
\ Wドラゴン(少し誇張)[/caption]
上が4日、下が5日に釣ったものですが、やはり指4本レベルになってくると顔つきの迫力も変わってきますね。
下の激しいお顔つきされている個体は、ジップロック内で己に噛みついてメビウスの輪みたいになっていました。
私の家はタチウオは細切り刺身に煎りゴマとポン酢であえて頂くというメニューが通例ですが、この2匹は夫婦で2日間で食べるにはかなり贅沢なボリュームでした。
釣れてくれたタチウオ2匹にありがとう&ご馳走様ということで、今回のエントリーは締めたいと思います。
以上koheiでした。