こんにちは。ロハスマ管理人のkohei@lohasuma1です。
ひと月以上ブログ更新できておりませんでしたが、東京いったり沖縄いったり高熱だしたりでバタバタな2月3月です。
とはいえ最近はめっきり春めいた気候となり、桜の開花も宣言されちゃっている始末。
これはきっと海の中もすっかり暖かくなって、春の陽気にお魚ちゃんもピチピチ泳いでいるんではないの?
前回、もはや「須磨の海は死んだ」とばかりに見限ったばかりですが、もう復活しているのでは???
と期待値高まりんぐ。
ちょうどホワイトデーだったこの日、仕事を早くあがれたので、うちの女性陣にチョコで餌付けをして期限取りをしてから、早々とライトタックルだけ携えて、夜の須磨海岸にでかけた次第です。
そう、狙いは春告魚。
メバル。
ちなみにメバリングと称してメバルが釣れたことはまだありません。。。
果たして釣れるのか!!?
手始めは千守突堤から
2019年03月14日 20時30分頃より釣り開始。
まずはいつもの千守突堤の東向きにイン。
平日なこともありますが、相変わらず釣り人はゼロ。
まだ夜となると寒いですからね。
潮は小潮でほぼ干潮からの上げ潮スタート。あまり強く流れてはいなく、また潮高も低く、全体的に浅くなっている印象です。
風は弱く、北から南にたまに吹いているだけで、釣りはしやすいです。
リグはECOGEARの「メバル職人 ミノーSS シラウオ(夜光)」です。
ジグヘッドは多分1gくらい。あまり細かく管理してません。
手始めに突堤キワキワをカウントダウンゼロのタナでゆっくりただ巻きしてみます。
基本、反応はないのですが、たまにツツツンッ・・・と魚のアタリのような感触が手元に。。。!
もしかすると、ラインが風に吹かれ突堤際の牡蠣殻に引っかかっていた説もありますが、何かしら小魚の可能性も!!
少し昂りながらも一通りチェックしたあとに、恒例の(!?)水温チェック!!!
ちなみに水温計を海に沈めるだけなのですが、いつも水温計の上げ時が分からず不安を感じる私です。
この日も夜の須磨風景や、まだ空気が澄んでいる初春の星空眺めながら、ひとりLEMONを熱唱して待っていました。
1曲歌い上げたくらいで水温計をあげてみると、水温は約10℃。

前回のひと月前のエントリーで見限ったときは7℃でした。この1カ月で+3℃ほど暖かくなっているようです。
ただやはり陸上で感じるほどのポカポカ陽気はまだ夜の海の中にはない、といったところでしょうか。
海水温調査後も、その後キワキワ狙いを続けたり、離岸流にドラフトさせたりでごく稀にお魚の感触が得られる場合もあるものの、基本はそれ以上の事件は発生しません。
なお途中、ジグ単仕掛けでは届かない沖合でのボイルが数度発生しました。
逃げ惑う小魚はカタクチイワシなのかイカナゴなのかボラ子なのかは分かりません。
ボイルの大きさからセイゴが小魚追いかけているのかなぁと想像(案外メバルなのかも)。
是非ライトタックルでスリリングに釣りたい意欲で、急いでリグを遠投可能なスプーンに付け替えて狙ってみるも時既に遅し。反応はありません。
結局、たまの魚っぽい感触(多分ついばむ系の感触だったので、スズメダイ系かフグ系だったのかなぁと振り返り)やセイゴらしきボイルに弄ばれて、千守突堤で2時間ほど遊びましたがお魚さんには会えませんでした。。。
須磨浦漁港へポイント変更!これが成功!
千守で釣れる気がしないと感じるようになり、まだ時刻も22時頃だったので思い切ってポイント変更をすることを決心。
千守突堤にはない、ストラクチャーなどがありそうなポイントを目指して、須磨浦漁港~須磨浦海岸の方面に夜散歩です。
というのも、よく行く須磨海浜水族館に行くと、メバル・カサゴの水槽があるのですが、メバルやカサゴって縦の岩壁に寄り添って縦に泳ぎ立ちしているんですよね。
中には岩壁の隙間に入り込んでいる魚も。
千守もメバルが釣れた実績を、いつも釣りしているおじいちゃんから聞いてはいるものの、あのあたりって底が砂地だし、あまり沈み根や改装などもないので、メバル・カサゴには向かないポイントなのかなぁと思うようになりまして。
千守でメバリング釣りの場合は突堤キワキワの牡蠣殻周りを狙って、ダメならすぐに見限る姿勢が吉です。
これは千守でだらだら2時間粘って浪費したおとこの感想です。
で、移動先は漁港。
多分ここも底は砂地です。
ですが、テトラ帯があったり、海藻がはえていたりと少しはメバルに良さそうです。
途中ボラ子の群れを見つけたりと生命反応も捉えることができました。
あと潮の動きも少なく、水面が凪状態になっているのもメバルポイントっぽいイメージ。
ここでもまずは護岸キワキワから、、、!
と狙い始めて数投目、ようやくグンッ!と魚ちゃんの明確なアタリ!!
ちゃんと針がかりもした模様です。
引きは弱く、護岸キワキワ狙いだったので、小さいカサゴちゃんかなぁと思いましたが、メバルです!!!!

うれしい!!!
かわいい!!!
愛おしい!!!
食べてしましたい!!!
が、あまりに小さいので食べるのはこらえて流石にリリース。

その後、沖合方面に数回キャストした後、再度さきほどのヒットコースを狙いますとまたしてもヒット!
まだ小さいメバルですが、少しサイズアップかな?
一匹目より魚の引きも強く感じました。

この後このポイントで色々コースを変えて狙ってみると、2回ほど針がかりに至らないアタリもありました。
いやぁ小メバルのポイントを見つけることができて本当嬉しいです。
簡単に振り返り
釣りは釣れる場所で釣る
やっぱり釣りってポイント選びが一番大事。
これって頭でわかっているし、毎回振り返りでも自分向けに戒めているのだけれども実践が難しいです。
もしかしたら次の数投で釣れるかもしれない&移動が煩わしい&稼働時間が多いと相対的に釣り時間が経る、など考えることが大きな理由しめています。
でも今回みたく成功体験が積めると、次もフットワーク軽く動けるのでは、と感じています。
少なくとも次回釣行時は必ずあちらこちら歩き回るようにします。
須磨海岸はポイント開拓するのが難しい
いざポイント変更を考えたときに、どこが思いつくのか。
ポイント変更のときには、今いる場所と違うポイントを選びたいってなもんだけど、須磨海岸って基本砂浜なんですよね。
おかっぱりの週末アングラーで狙える&根がある、&特徴をおもちの方、是非教えてください
メバルのサイズアップ
次回にメバルを持ち帰れるように、大型メバルを須磨海岸に複数見つけようと思ってます。
大型メバルは沖海にいるとなると、須磨海岸で沖位置だと思われる。
ただ沖海狙いとなると須磨漁港の外側突堤。
ポイントとしてはいいのですが、テトラ帯で明るくないなどリスキーなので、まだ行かないほうがいいのかも。
終わり
なにはともあれ連続坊主記録を進ストップしました。
これが地味にうれしいです。
これからどんどん海水温度が高まっている認識です。
休日を利用してまたメバリングに向かうはずです
とりあえず今回は簡単ですが、こんなところで。
以上kohei@lohasuma1でした!!!
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