あけましておめでとうございます。
kohei@ロハスマです。
昨年11月より開始した当サイト「LOHASな須磨Life(ロハスマ)」ではありますが、
今年ものんびりやっていければと思っていますので、よろしくお願いいたします。
さて、2019年の初釣りは皆さんもう行かれましたでしょうか。
私は本日1月4日に朝釣りへ行ってきましたので、簡単にその釣行記録を投稿します。
正月の運動不足を解消すべく初釣りへ
2019年の正月は、私の実家にて家族で連泊しておりましたので、所謂寝正月でした。
すっかり体はなまり、贅肉もつきましたので、せっかくの初釣りは運動メインとなるように計画だてました。
・須磨浦漁港から須磨海釣り公園までを往復する
・時間は3時間弱のため、ルアー縛りとする
ようはルアーフィッシングのランガンスタイルで挑みます。
家から須磨浦漁港までも徒歩のため、およそ一駅分の往復ランガンとなります。
釣り具は最小限にロッド1本、袈裟懸けタイプのルアーバッグ、保冷剤入りのクーラーバッグ(100円均とかの)のみです。
すっかり冬モードになっている須磨界隈でルアー縛りが吉とでるか、凶とでるか、ある意味おみくじのようです。
須磨浦海岸とは
今回の釣り場である須磨浦漁港から海釣り公園までの往路である須磨浦海岸ですが、全体的に浅い砂地がメインのポイントです。
また一定間隔に沖に伸びる突堤があったり、海釣り公園に向かうまでのゴロタ石道などは磯場のような雰囲気もあわせもちます。
私自身もまだそれほどの釣行経験はないのですが、夏~秋には回遊イワシが居ついており、それを追ってハマチが回っていました。また夕方~朝方についてはタチウオもはいってきてました。
ただ今のシーズンとなると、メインターゲットは「シーバス」「ヒラメ」になるのではないかなと考えています。
まだ釣ったことはないですが、おそらくこれら魚種にとって良い環境なのではないかと考えています。
あと多分ルアーを小ぶりにすれば「チヌ」の魚影も濃そうです。
いかんせん、私の家から少し歩く(20分くらい)&人気ポイントで突堤に入れることが少ないため、どうしても千守など楽な場所に行きがちですが、2019年度は須磨浦海岸も積極的に釣行できればと思います!
1投目から魚のアタリが!!!
初釣り開始です。
今年もよろしくお願いします。#須磨浦 #初釣り #ルアー縛り pic.twitter.com/xzamSRyZaw— kohei@lohasuma (@koheilohasuma1) January 3, 2019
さて須磨浦漁港西側への現場到着がAM6時15分。現場は2度の外気温となっておりますが風が弱いためさほど寒さを感じません。
案の定、漁港から1,2,3本の突堤には先行者がいらっしゃいます。
しかし私の今回のテーマは「ルアー縛り×ランガン」のため、突堤に収まっている暇はありません。
制限時間の8時30分までのあいだに海釣り公園まで往復しないといけないのです。
さっそくパイロットルアーに「モアザン レイジー BB」を選択し、キャスト!!
\ パイロットルアーのモアザンクレイジーBBは銀色がいぶし銀[/caption]
このルアー、何回か投げたことがありますが、水噛みがよくトゥイッチしても水面から出にくいと思います。
シンキングペンシルのアクションは基本ただ巻きだと思いますが、「ペンシルと呼ばれるルアーはなんだかトゥイッチ/ジャークしたくなるバス釣りあがりの人」には良いと思います。遠投性は、ぶっとび君まではいかないものの、十分飛びますよ。
そんな感じで「ペンシルと呼ばれるルアーはなんだかトゥイッチ/ジャークしたくなるバス釣りあがりの人」の私は着水後、ギュンッギュンッとジャークをし、少しステイ後ただ巻き。するといきなり
ゴゴン!!
おぉぉ、まじカ!!!かなり引きます。ファーストランをなんとか持ちこたえ、こちらの攻勢はリールごり巻きです。
が、あえなくフックオフ・・・。
釣りあげられなかったのは残念ですが、まさか新年の初釣り1頭目で強い引きを味わえるとは、2019年はいい年になりそうです。
それに私これまで大型のシーバス(所謂ハネやスズキサイズ)をこれまで釣り上げたことないですが、めっちゃ引くやん!!と完全に正体分からぬ何かをシーバスさんと思うことに。
2投目もアタリあり!浜辺に寄せあげた魚の正体は!?
興奮さめあがらぬまま、2頭目です。
1投目でやっていたトレースライン、アクションやスピード感を必死に思い出しながら同じように動かすことに専念。。。
するとルアーが半分以上こちらに寄ってきたくらいの位置で
ク、ク、クン
と竿に伝わるアタリが。すかさずフッキングすると今度もギューンと強い引き!
ジリジリとドラグもでますが、なんとなくエイにも似た重量感・パワーの引きです。
私はこの感覚を知っている。※1
ドドン!!
\ 2019年最初のお魚はボラ(スレ)[/caption]
\ 少し拡大ボラ。ボラボラボラボラボラァァア!!![/caption]
と安定のボラアニキでした(スレ)。
※1 実は去年の秋にハマチ狙いで須磨浦にきていたときに、ナブラが起こっているときに同様シンキングペンシルでボラをかけたことがあります。
そのときは強烈な引きにメジロかっ!?と思い興奮しましたが釣り上げた巨大ボラを見て、膝をついたものです。
なるほど。
ボラたちの活性の十分なようです。
でもまぁ、強い引きと魚に出会えればボラといえども嬉しいですよ。
丁重にフックを外し、「次はブリに生まれ変われよ(にっこり)」とアドバイスしてお帰りいただきました。
次なるヒット!釣れたお魚は!?
水面に発生する波紋や、ボラとは違うシーバスと思われる攻撃的なボイルなど魚の活性は随分高そうです!
ボラアニキを海に還した後も即効でキャスト!!
数投キャストを行うもアタリがないので、やや漁港とは反対側の沖方面にキャストしたときに
ク、ク、クン
と竿に伝わるアタリが。すかさずフッキングすると今度もグググっと強い引き!
先ほどのリベンジとばかりにゴリ巻き。すると一度フっとテンションが抜けたため、「げ、またバラシ?」となりましたがまだ魚がついていたようで微弱な魚の引きを感じます。
随分引きが弱いので「小さなシーバスかな???」と釣り上げてみると
タチウオ先生でした。
\ 良型タチウオGET。須磨にまだいたんだね、キミ。[/caption]
しかもまぁまぁいいサイズ。私の指で4本弱。
まだまだ1月でもおかっぱりでタチウオ釣れるんですね。
ただしシンキングペンシルのフルキャストして沖目でヒットしたため、おかっぱりでは遠投性は必須と感じます。
テンヤ等で狙う場合は、ポイントまで仕掛けを運ぶための工夫が必要そうです。
本日3匹目の魚は!?
タチウオが釣れて持ち帰りができてほっとひと安心。
とはいえまだまだ海は高活性状態のようなので次のエモノめがけてキャスト!
なお空模様が随分明るくなってきたので、光を乱反射しそうなぶっとび君にルアーチェンジ。
\ 私のルアーボックスで最高価ルアーのぶっとびくんさん[/caption]
すると・・・
ドドン!!(大部分を省略)
\ シーバスと思ったか!?私(ボラ)だよ!!![/caption]
と安定のボラアニキでした(スレ)(再び)。
いや、もう掛けた前から分かっていましたけどね。
とはいえ2度目のボラスレ。
きっと須磨浦のボラの魚影は大変なことになっていると推測。
予定通り須磨浦散歩へ
まだ朝マズメ時間帯でしたので、別のポイントでの釣りをしてみたいとポイント移動することに。
結果いうとアタリも釣果もなかったですが、写真だけいくつか撮影しておりしたのでご案内。
\ 須磨浦の景色。伸びる突堤にはだいたい釣り人が陣取っております。[/caption]
先述した須磨浦に点在する突堤の景観。おおよその確率で先端部に釣り人おります。
狙いたい場合は、突堤ふもとは水没していたりしますので、ゴム長など濡れてもよい足元で向かう必要があります。
また突堤も満潮時には水没の恐れがありますのでくれぐれもタイドグラフを確認して、安全第一でお願いします。
\ 閉鎖中の海釣り公園。早く再開してほしい。[/caption]
今回の釣行という名の散歩の往復地点に決めていた海釣り公園。
私はかけたことがないのですが、以前釣り友のミツ氏がハマチ2本あげるなど、やはりポテンシャルが高いポイント。
1日も早い復旧を期待します。
\ 海釣り公園側から須磨浦漁港方面の情景[/caption]
こちらが海釣り公園から須磨浦漁港方面を眺めた景色です。
分かりづらいですが、大きな岩場の上をすすむため足元注意です。
ただこの岩場が磯のような雰囲気を醸し出し、砂浜一辺倒になりがちの須磨のなかで味のある場所となっています。
(実際海底は砂地のようなので、見た目だけですが)
ふりかえり
というわけで2019年度の初釣りはなんとか3回お魚に会うことができ、うち1匹は良型タチウオとお持ち帰りもすることができました。
また運動がてらの釣行ということで、須磨浦漁港から海釣り公園までの往路を釣り歩きましたが、当日のスマホの歩数計は9249歩を叩きだしました(釣行後の活動も含みます)。
ここ数回の釣行が坊主だったり、ぱっとしない釣果だったので、2019年の初釣りはなかなか良い兆しといえそうです。
また釣果に言及すると、千守ではここ最近会えなかったタチウオが須磨浦で会うことができました。
須磨浦は須磨浦漁港の大波止があるため千守のような横への急流がなくタチウオにとって過ごしやすい場所なのかもしれません。
また須磨浦の大歯止め沿いはボラの生息数が半端じゃなく多いです。当日、シンキングペンシルでほぼ水面下狙ってましたが毎投といっていいほどにボラとの接触があります。
正直なところ1投目のアタリはシーバスではなく、ボラだった説が私の中では有力です。
問題はそこまでボラが大群でいるポイントにシーバス・ヒラメなど他の魚種も存在しているか?という点ですが、これは現時点では不明です。今後の調査・経験で傾向を突き詰めたいです。
さいごに
とまぁ、ロハスマの2019年の初更新は釣行記録の投稿で開始しました。
昨年のサイト開始時期などは「子どもが生まれたばっかりで釣りにいけないー(TT)」などをのたまっておきながら、なんだかんだ釣りばっかりしています。
釣りに行っている間二人の子どもをみてくれている奥さんに感謝しながら、なるべくお土産の持ち帰りができるよう2019年も頑張ろうと思います。
これからもゆるい感じで釣りやIT関連をアップしていこうと思いますので、これからもどうぞロハスマをよろしくお願いします。
以上、ロハスマkoheiでしたー。