こんにちは。管理人koheiです。
12月に入って1週間たちました。
今年もあとわずかで、仕事に行く回数なんて3週間(15回)きりました。
飲み会も多くなってきたし、色々忙しい月ではありますが、きっちり釣りにも行きたいですね。
さて今回は先週末の日曜日に千守突堤にて朝/夜のダブル釣りに行ってきましたので、その釣行記録となります。
朝の部:幸先よくタチウオGETするも後がつづかず。。。
奥さんに起こしてもらって4時30分頃に千守へ。
狙いはもう千守の夜ではすっかり難しい感じとなっているタチウオ先生です。
夜はだめでも朝マズメなら・・・っ!という期待です。
※ちなみに夕マズメは自身が行けていないのでなんともいえませんが、常連のおじさん達曰くやはり厳しいようで、突堤全体でも数匹あがったらよいほうとのこと。
キャストするルアーはMajorCraft先生の「どじょうヘッド(10g)」 + ecogear パワーシャッド(5inch 夜行)です。
このセットで今年は割と結構タチウオ仕留めました。
ちなみに私のコダワリポイントが2つあります。
- 下向きに大きな針がある
これは自分的には重要です。というのも他のタチウオ用ジグヘッド(ワインド用?)って結構メインフックが上向きが多いと思うのですが、タチウオって基本下からかぶりついてくるので、下向きのほうが圧倒的に針がかりが良いと思ってます。
このどじょうヘッドはしっかりフックが下向きなので、そこが気に入っており、実際釣れるときはほぼこのメインフックにフッキングしています。
(まぁぶっちゃけ上向きでも釣れるのでしょうが、あくまで個人の好み・思想です。)
- ECOGEARのルアーは昔からなんか独特にクサいがそれがいい
MajorCraftの太刀魚道場シリーズでワームも「どじょうワーム」揃えてもいいのですが(実際それで釣ったこともある)、やはりバイト数がECOGEARのワームのほうが多い気がします。
タイミングの問題だったりするかもしれませんが、匂いや味に関してECOGEARのほうがアドバンテージがあるのかな、って勝手に思ってます。
そもそもMajaorCraft先生はジグやら鉄板バイブやらワームやら、と鋳型で量産可能なルアーを安く販売するビジネスだよね、って考えてます。
そのため「形」「重さ」などハード面についての拘りは他ブランドに引けをとらないでしょうが、味・匂いなどソフト面はどうなんでしょう、って思ってます。
一方ECOGEARって昔中学生くらいのときからグラスミノーとか使ってましたが、変わらぬクサさ、ありますよね。
パッケージにエビ系をうたっていた気もしますが、私の記憶ではエビはあんな匂いはしない。
でもそんなセンチメンタルな匂いが魚にとってはご馳走の匂いということなんでしょう。
なおパワーシャッドの色はピンクが好きですが、この前釣り具調達にいったら夜行グローしかなかったから夜行グローです。
サイズが5インチなのは、それ以上だとでかい&価格帯が変わる、4inchは価格も個数も同じなのでコスパで損した気分になるためです。
ちなみにフックに取り付けるときにはワームの頭部分を切って、全長を短くするのがkohei流です。
あ、誤解なきよう記しておくと、ECOGEARもちあげてMajorcraftディスってると思われるとそれは違って、むしろ私、MajorCraftのヒロセマンは好きすぎて、ショアジギ道場はヘビーローテーションで見ているメジャクラファンであることもここに記しておきます。
「ロッポンギ!ロッポンギ!!」
・・・随分話がそれました。
そんなわけでタチウオ狙います。投げてはフォール&ただ撒き、フォール&ただ撒き、だめならチョンチョン・ステイ、チョンチョン・ステイ、、、を繰り返す。
まだ4時台では完全に夜なので、主に底付近を狙うものの反応なし。
突堤にいた親子さんアングラーやマダムアングラーにもアタリはないようです。
「どうせ夜深いうちは釣れねーわ」、と、ショアジギ用タックルでも準備しながら時間をつぶし、5時明けの少し空が明るみだした?ってくらいに、またワームを投げだしていると待望のゴンっというアタリ!
ゴリ巻きで寄せると、まぁまぁサイズのタチウオ様でした。指4本ないくらいですかね。
\ 20181202_朝釣れたタチウオ[/caption]
\ 20181202_朝タチ別角度より[/caption]
が、その後は沈黙。
親子アングラーのお子様が一度タチウオかけてましたが、無念のバラシ。。。
朝マズメの時間になってもタチウオはおろか、他の魚反応はありませんでした。
ただ、7時前後になってくるとマイワシ?の小さい群れが突堤内にはいってきたり、サビキでアジが好調に釣れていたりと、小物狙いに良さそうでした。
また癒されにサビキでアジ狙おうかなー。と思います。
夜の部:寒夜 + 暴風の中、優雅な釣りを展開し、謎の魚Xまであともう少し?
朝釣行したその日の日中、トーホーストア須磨店に買い物行ってたら例のアレがありまして。
そう、100円イワシ!!
\ 写真は11月釣行時のイワシ写真[/caption]
そうとくれば、夜の千守に行くしかありません!!
そう、前回、イワシの打ち込みにて何者かのアタリが頻発したのです。
その何者かの正体を確かめないことには、夜も寝れません。(最近、朝は起きれませんが)
さっそく子どもをお風呂にいれる、家事を行うなど、献身的な家族サービスを行い、奥様に「いってきていいよ」と言ってもらったら脱兎の如く千守突堤へ。
突堤では2~3名の方が電気ウキやテンヤでタチウオやおそらくハネを狙っている模様。
突堤先端でテンヤ投げているおじさんに、挨拶を行い、ここいいですか?と聞くと「アカン」とのこと。
えぇ!?と思い面食らっていると、「アカン、全然あたらへんわ」とおじさんの釣果がアカンかったようで。
この日の夕方も、夕マズメで突堤であがったタチウオは1匹とのこと。
もう今年のタチウオさんは千守を見捨てた模様。。。
そんなこと考えながら、イワシの打ち込みをセットして沖にぽちゃーん。
おっちゃんに「アナゴか?」と聞かれたけど、「自分でも何かわからん魚狙ってます」と伝える。
さて、打ち込みは投げたらやることないので、座って暖かいお茶を飲む。
横でおっちゃんがアタリもないのにせっせとテンヤ投げてるの見てるの不思議と優雅な気分に(笑)
何度か根がかり、仕掛けを作り直して投げてると、やはりアタリがあります。
マイワシの1匹かけなので、ちっこい魚はあたらないはず。
どきどきしながら熱いお茶をすすりながらもアタリに集中します。
1度目の大きなあたりは、すっぽ抜け。
2度目のあたりは本アタリまで至らず。
そして、むかえた3度目のあたり。
なんとか針がかりするとぐーっと重たい。
またエイかなー?と寄せようとすると、グングンとエイとは違う魚の引きが!!
おぉぉー!と気持ちが高ぶりぐいぐい寄せようとしたのですが、なんとラインブレイク。。。
PEラインがきれていました。。。長く使っているラインだから劣化していたのだと思います。
残念!!!魚の正体はまた次回に持ち越しです。
イワシがなくなったので、自動的に坊主納竿となりました!
とはいえアタリがあって魚の引きも感じれたので、自分的には楽しめました。
正月にむけて食べ頃スズキかマダイならいいなー。という期待をこめて今日はこれで終わりにします。
以上koheiでした。
釣行データ
2018/12/02 04:30 ~ 07:30
天気:晴れよりの曇り
風向き:記憶になし
風速:ほぼ無風
小潮の上げ潮~下げはじめ ※タイドグラフと結構ずれてた
場所:千守突堤東の先端西側
水質:多分結構透明(ケミホタルの可視深度的に)
釣果:タチウオ × 1
釣れた時間:05:10頃
その他メモ:突堤上の他釣り人のタチウオ成果は散々。
おそらく5時後半に1匹あがっただけ。
アジが順調に回っている。また釣行中もイワシ(でも少しボラっぽかった)の群れがやってきたした。
2018/12/02 20:30 ~ 22:00
天気:曇りときどき小雨
風向き:東から西
風速:強風
潮:未確認のため詳細は不明だが、多分下げ潮
水質:??? 暗くてわからん
釣果:なし
その他メモ:マイワシの打ち込みで2~3回のアタリあり。うち1度は針がかりもしたが、ラインブレイク。
魚の叩く引きもあったので、須磨 × 夜 × イワシの打ち込みの魚種はエイではなさそう。(マダイならうれしい)
あと、千守先端において東西の真ん中目のやや沖は底に根がかりポイントあり。
もう底狙う場合も東から西へは打ってはいかないこと。