こんにちは。ロハスマ管理人koheiです。
神戸の街は現在、ルミナリエで盛況しています。
ルミナリエといえば学生の頃、ルミナリエ期間中だけの短期警備バイトをやったことがあります。
会場近くの横断歩道で歩行者の整備をやっていましたが、カップル溢れる光の祭典の中で、地味な警備服着て赤いライトセイバー夜な夜な振ってました。
今ではおっさんしかいない夜の防波堤で、光り輝くケミライトぶら下げて夜な夜な竿振ってんだから、
まぁ進歩しないな、と。
まぁ可愛い彼女や奥さん、お子様もいいですけど、タチウオさんもよく見たら可愛いもんですよ、と。
\ タチウオの顔ってかわいい・・・よね・・・?[/caption]
ルミナリエは今週末の日曜日まで開催していますので、みなさん是非大切な方といってみてはいかがでしょうか。
私もさっそく仕事帰りに三ノ宮駅で下車して、ルミナリエとは反対のフィッシングマックス三ノ宮店に行ってきました(爆)。
というわけで、今回は華麗なるカゴ釣りライフ(計画編)です。
かご釣り一回目の反省点を確認
前回の釣行にて初めてカゴ釣りという釣り方に挑戦してみました。
結果、幾度とハリスが絡まるなど多くの失敗を経験しましたが、アジとメジナ(グレ)をGETするなど、カゴ釣りのポテンシャルは十分に実感することができました。
\ 前回カゴ釣りの釣果※タチウオはルアーでHIT[/caption]
とはいえ、次回はもっとたくさん釣りたい、大物を狙いたいため、反省点を分析し、対策を講じます。
改善必須 ハリス絡みの頻発問題!!!
前回釣行での一番の反省点はやはりハリスが原因のライントラブルです。
前回は5回ほど絡まったうち、1度は絡まりをほどけず、ハリスをカットしました。
これにより海釣り公園での貴重な時間を浪費してしまいました。
使った仕掛けは「SASAME 天秤カゴ師 6号」を利用しました。
これでお魚釣れたので特に問題ないのですが、2本針であること、ハリスも1.5号と細めなこともあり、一回絡むと大変でした。
\ 20181214_天秤カゴ師6号[/caption]
では一体何が原因で絡みが頻発するのか、次で思い出してみます。
絡みの原因その1:天秤の長さ
糸がらみの原因第1位は天秤のチョイスだったと考えます。
前回利用していた天秤がこちらの「三彗製作所 発行パール天秤 10号」。
\ 20181214_発行パール天秤10号[/caption]
この天秤の軸下に錘を付けたプラカゴをセットしたのですが、利用したプラカゴとのサイズの比較がこちら。
\ 20181214_アンバランスだったカゴと天秤[/caption]
ほぼ、天秤のアーム部分とカゴのサイズ感と変わらない感じですね。
測ったところ、この天秤のアームは軸より水平に10cmほど離れていました。
ハリスは84cmありましたので、仕掛け全体で俯瞰すると10cmのアームでは効果がないといえましょう。
・・・え?
いまいち言っている意味がわからないですって???
もっと上手に説明してくれ???
もう、仕方ないですね。。。
そういわれると思って、準備済みですよ。
つまりこういうことなのです!!!(ジャジャン!!!)
\ 20181214_アンバランス仕掛けの手書き全体像[/caption]
ふふふ、、、どうですか。この無駄な頑張り!!
成功する仕掛け図ならまだしも、失敗した仕掛け図を手書きするあたり、とってもロハスマでしょう(ニヤリ)
そして問題点を示すとこういうことです。
\ 20181214_前回仕掛けの問題点①の図[/caption]
・・・
うーん。とってもわかりやすい(自己満足)。
やはり何かを人様にお伝えするときには、テキストだけでなく、絵図が大事ってことですね。
仕事でもいつも思っていますが、でも職場で作図目的でExcelいじってると負けた気になるからやりませんが、仕事でなければ不思議と楽しい(笑)
まぁ少し脱線しましたがこれが原因その1です。
絡みの原因その2:錘の遊びによる振り子運動
説明も面倒くさくなってきたので、二つ目はずばりココ!!!
\ 20181214_前回仕掛けの問題点②の図[/caption]
またも自作絵図での説明です。
うーん。とってもわかりやすい(自己満足)。
さて、プラカゴと錘の連結は、プラカゴを貫通しているラインにて行っているのですが、このラインがカゴを閉じた状態で16cmありました。
天秤で10cmハリスを遠ざけていても、16cmの振り子がぶんぶん揺れていると、ハリスが絡むのは仕方ないですよね。
これが短いですが、これが原因その2です。
問題に対するアプローチと次回釣行への抱負
というわけでライントラブルの原因は、「①天秤のアームが短いから」、「②プラカゴと錘の遊び部分が長いから」と考えました。
となると解決策は
1. アームが長い天秤を使う
2. プラカゴと錘の間の遊びを最小限にする
ですね。
ここはお金のチカラでさくっと解決!!!(合計900円ほど)
\ 20181214_カゴ釣り改善のための諸アイテム[/caption]
一番右が新調した天秤です。
長さは21cmあります。
もう少し長かったほうが良かったかもしれませんが、そもそも持っている磯竿も3.5mと小型の部類なのでまずはこれでやってみようかと。
真ん中がダブルスナップ。
というのも前回、プラカゴのラインはサルカンで、錘に直結できなかったので、フロロリーダーで結んだのですが、このライン分も遊びになってしまいました。
今回このダブルスナップをプラカゴのサルカンに取り付けることで、錘の遊び部分を短くすることができる予定です。また万一錘を交換したくなってもワンタッチで可能です。
最後に一番左は「OWNER 遠投カゴ仕掛け 2号」です。
すでにもっていた「SASAME 天秤カゴ師」も釣れましたが、ずばり私のカゴ釣りのターゲットはアジではなくタイなのです。
強めのハリスで攻めたいと考え、ハリス2号を選択しました!
・・・ちなみにこの仕掛け、全長2.0mあります。
ちゃんと扱えるか心配ですが、また失敗したらそれはそれで次回反省しましょう。
とまぁ、振り返り + 問題解析 + 解決案の計画とおこなってみました。
ビジネスでいうPDCAのCAPをやったことになるのでしょうか。
となると次はDoですね!
早いとこ、実釣編で効果を確かめてこようと思います!
今回は自作絵画をInternetにポストするという稀有な試みもやってみましたが、思いのほか楽しかったです。
またやれたらやってみようと思います。
以上koheiでした。