【釣行記録】カゴ釣り2回目!前回の反省は活かせるのか!?(釣行編)

カゴ釣り用のプラカゴ

こんにちは。ロハスマ管理人のkoheiです。

週末から、ゲーム作成ツールの「Unity」に挑戦しています。
作成したプログラムがすぐにゲーム画面に反映されていくので、プログラミングがやっててかなり楽しいです。

すでにプログラミング学習が必須になるという流れもありますし、ここは是非Unityを子ども達の学習教材にすればどうだろう、と自分が触っていて思っています。
案外自由な発想で、大人よりも面白いゲームを作ってくれると思います。

私は何の因果か、IT業界に飛び込み、プログラミングをほんの少しですがかじって生計を立てている身なので、少しは自分の子ども達に英才(?)教育してあげれるのかなぁと思っています。

私が作ったゲームを子ども達にプレイしてもらったり、子ども達が自分が欲しいゲームを一緒に作ってあげたり、は少し憧れます。

そんなときにUnityは便利でしょうね。

現在の私の学習は、会社のイベント前の準備として半分遊びでやっているのですが、そのうちUnityでの学習内容も投稿できるようなコンテンツができれば、投稿してみようと思います。

さて、冒頭IT関連記事かと思わせながらも、今回は前回の「【釣り計画】初回カゴ釣りの振り返りと改善(計画編)」にて実施した初回カゴ釣りの反省と対策の効果を先の週末に確かめてきましたので、その釣行記録となります。

AM06:00、まずは渋くなったタチウオ狙い

12月16日。朝の4:30頃に起床するも、寒いわ眠いわでグズグズ。。。

釣り糸結んだり、腹ごしらえ & 暖房代わりのカップラーメンを食べ、千守インしたのは朝6:00頃。

もうこの時期、朝の6時ではまだ夜のように暗いです。
日の出前の朝日の明かりが空を明るくしだす、朝マズメ雰囲気の時間帯は早くても6:30分くらいからです。
6時くらいではまだ真っ暗闇なので、釣りに行かれる方はくれぐれも足元に気をつけて、ヘッドライトを忘れないようにしてください。

突堤に到着すると突堤の沖側先端には先行者が2名いらっしゃり、うち一人は千守にほぼ毎日いらっしゃるおじいさん。(私は心でちもじいさんとお呼びしている)

タチウオ狙いで引き釣りされていたので、軽く挨拶して状況きくと、5時頃から狙うもアタリもないとのこと。
横の方も浮き釣り + ルアーの2刀流で狙っているようですが、状況は変わらないようです。

「なるほど。今日はタチウオ時合はなかったかな?それともまだこれからかな?」
と考えながらも先端より少し手前の沖側に釣座を構えます。

この日の私的テーマは「カゴ釣りでマダイ狙い(ただしクロダイも可)」。

千守でエビ撒きしている人が、結構タイ(平均20~25)をあげているのを見ているので、そもそもポイントにターゲットが100%いないというリスクはありません。

問題は「今日は魚がいるか」そして「魚がいる場合、その魚を釣り上げれるか」です。

とはいえ、まだ真っ暗。
カゴ釣りするにも真っ暗の中、コマセ用意したり、ハリス用意したりするのはなかなかに億劫なので、まずは私もタチウオ狙いから。

仕掛けは毎度おなじみの「Majorcraft どじょうヘッド10g」 + 「Ecogear POWERSHAD 5inch 夜行グロー」。
いつもはケミホタルをワームより竿側50cmほどのところに設置しますが、今回はそれさえもせず、ワームを少しヘッドライトで照らしてキャスト。
が、私のヘッドライトも随分電池を消耗してしまったのか、照明がこのところ貧弱になっており、照らしても照らしても全然畜光してくれない。

いつまでも照らしてばっかりいてもラチがあかないので、ほどほどで見切りをたてて、ポーンとキャスト。風もなく、ケミホタルの空気抵抗もないためか、いつもより5~10mほど飛んでいる気がします。

ここ最近のタチウオは随分渋くなったとはいえ、釣れる場合は大体中層~上層なので、カウントダウン3~5秒程度でスローなただ巻き。

アタリがないので、アクションをちょんちょんとリフト・フォールさせてみるがこれまたアタリがない。

30分ほどですぐに明るくなってきはじめたので、早々にタチウオは諦め、カゴ釣り準備です。


AM06:30よりカゴ釣り準備開始

\20181215_須磨の綺麗な朝マズメ 20181215_須磨の綺麗な朝マズメ[/caption]

少し寄り道しましたが、お空がイイ感じに綺麗に明るくなってきたところで、いよいよカゴ釣り開始です。

この日はお昼から家にお客さんが来る予定だったので、遅くとも9時にはあがらないといけません。

アミエビブロックを全部は使い切れないのは前日から目に見えていたので、夜の間に半解凍しておいたアミエビブロックを1/5程度をアミエビスプーンでバケツに削りとり、残りはクーラーボックスへ。

さらにバケツへアジジャンボという配合餌を投入!少し海水をたしつつもガシガシ混ぜます。粉タイプ餌を混ぜていると、スケールが全然違いますが、東京でタナゴ釣っていた頃のタナゴグルテンを思い出します。

ちなみにですが、カゴ釣りの特徴として、コマセ入ったカゴを振りかぶって遠投するので、コマセの水分が周りに飛ばないように配合餌をいれてコマセの水分を奪っておくのがマナーのようです。

私も初心者ですが、もしこれからカゴ釣りされる方・興味ある方、必ず覚えておきましょう。自分がコマセ汁飛ばされたら、、、と考えたら、やらないわけにはいきませんよね。
それに無論本来の集魚剤としての役目もあるはずなので、用意してマイナスにはならないはず!

そして今回は天秤を21号に変更。もう前回と同じ轍は踏まないはず。
ハリスは前回アジやメジナをGETしたカゴ釣り師6号です。
そこに生タイプオキアミのMサイズを尻尾をちぎって、針付けします。

  :

・・・完璧な仕上がりや・・・。

(だけど写真は撮ってない)

あきらかに前回釣行の際の仕掛けよりバランスがいい気がします。
あえていうなら天秤は今回は21号でしたが、まだもう少し大きくてもいいかもしれません。(次に気が向いたら写真をとろう。)

さて、さっそくコマセをカゴに詰めて、「どりゃぁー」と投げます。

竿が3.5mほどと磯竿にしては短めなこともあるのか、あまり飛びません。
20mくらいでしょうかね。

まぁ千守は突堤付近のほうが魚影が濃い気がしないでもないので、良しとします。
※エビ撒きしてタイあげている釣り人も、エビ撒きできる射程で狙っているので問題ない、、、はず・・・っっっ!

ここからは浮かぶ浮きを睨みつけて、アタリに集中します。

一つ目の問題:浮きが見えない

さて、集中、集中・・・。。。

・・・ってあれ?浮きが見えない!!?(焦)

ここで問題1つ目が発覚。
朝マズメの時間帯では海の照り返しと浮き(黄色のウキを使用)が同調して浮きが見えませんでした。
100%何にも見えないというわけでもなかったので、そのまま続行しましたが、時折浮かび上がる浮きのシルエットを照り返す海面から探すのはかなりしんどかったです。

次、同様の環境で浮き釣りする際には
– 浮きトップにケミホタルを設置する、もしくは
– 偏向グラスを装備する、
などが有効かもしれません。

二つ目の問題:コマセがカゴに溜まる

続いて二つ目の問題です。

アタリがなく、浮きが先行者のいらっしゃる突堤先端方面に流れていくものですから、やや頻繁に仕掛け回収します。

刺し餌は残っていたり、妙にぐずぐずになっていたり(齧られている?)ですが、カゴの中のコマセが妙に残っている。。。このときはこんなものかなぁと思ってました。

実はこれ、後から家で仕掛けの掃除をしていて気づいたのですが、カゴの上下を逆に取り付けていました。

私が使っているプラかごは円錐形を竿側、半円側を海底側にして利用するタイプのようで、しっかり反円側には海中で重力によりコマセが湧き出るようにいくつかの穴が設けられていました。

\カゴ釣り用のプラカゴ カゴ釣り用のプラカゴ[/caption]

これは問題というよりは、単に私個人のうっかりミス(ドジ)ではという説もありますが、案外初心者の方はやってしまいかねないミスかと思いますので、恥を忍んで私のドジミスをさらしておきましょう。

カゴ釣りでアタリなく、タチウオ狙っていると・・・?

浮きが見えない問題や、コマセが十分に排出されてくれない問題などもあり、アタリもなくぷかぷか浮いている浮きを見張っておくのも飽きてきます。

いったんカゴ釣り仕掛けを足元までたぐり寄せ、まだ接岸しているかもしれないタチウオを狙って再度ワームをキャスト、キャスト、キャスト!!

やはりいつもより飛距離はばっちりですが、ウンともスンともアタリがない。
ならば、シーバス!と先日私のルアーボックスに仲間入りしたコアマン PB24アカキンをキャスト、キャスト、キャスト!!!

・・・うん、飛距離はばっちりやわ!!!

あまりに反応がないので、再度カゴ釣りしようと置きっぱなしにしていた仕掛けを引き上げると、、

なんと、アジ + ガシラが釣れてました。

\20181215_放置カゴ釣りで釣れていたアジ 20181215_放置カゴ釣りで釣れていたアジ[/caption]

\20181215_放置カゴ釣りで釣れていたガシラ 20181215_放置カゴ釣りで釣れていたガシラ[/caption]

お魚GETできたものの、なんだか嬉しくない(笑)
これは釣ったというより、釣れてたという状況。

私はあまり自身の釣りのスタイルに強いスタイルは持たないほうですが、夏場にワカメが釣れて重たい状態でリール巻いたのと感触は変わりませんでした。

しかもアジにいたっては小さすぎず・大きすぎずのサイズで、泳がせ釣りやるには大きいし、持ち帰って1品にするには小さいサイズ。
一旦水汲みバケツに、アジ・ガシラともに仲良くスタンバってもらいます。
(ちなみに泳がせ釣りってまだ何か釣れるたりするのかな???)

さて、突堤付近にお魚がいることが分かったので、次はあまり投げずに突堤5m~10mを狙います。
もはやカゴ釣りというより浮きサビキに近い感覚。

しかし、しばらくすると浮きが不安定な挙動をはじめ、ぴくぴくと浮きが動いた後に、待望のウキスポンッ!!!

\20181215_カゴ釣りで小さなメバル 20181215_カゴ釣りで小さなメバル[/caption]

正体は可愛いサイズのメバルちゃんでした。
この子も水汲みバケツにウェイインしておきます。

そのころになると水面がチャポチャポと少し賑わってきました。
どうも今釣ったようなチビメバルが元気でてきたようで、水質がクリア気味なので小さいメバルが水面を泳ぎ回っているのが見えます。

時間帯は違いますが、水音の大きさなどから察するに、当ブログ初回釣行時に気になっていた小魚のボイルはメバルだったのだろうと思いました。

しかし子どもメバルはめっぽう元気ですが、大人メバルやそれに匹敵するお魚は以降、全然あたらなくなりました。
少し悩んで、浮き下を伸ばし、底上50cmで狙うことに。
さて結果は・・・。

狙いのタナを変更して念願のタイGET

今回も狙いを沖ではなく、突堤から5~10mほどの距離にそっと仕掛けをしずませます。

結果はすぐにでました。

浮きがプクピク・・・からの・・・

ウキスポンッッッッ!!!

ビッと合わすと、子どもメバルやアジの引きではない、グングングンっという引き。

なんと念願のタイです!!!

\20181215_チャリコ 20181215_チャリコ[/caption]

世間では”チャリコ”といいますが、生物分類学的には同じです。。
チャリコにしてはまぁまぁサイズ(15cmほど)で塩焼きにしようかと考えましたが、1匹だけでは下処理のほうが手間なので、お帰りいただきました。

その後よりサイズアップを狙うも、アタリはなく。さればと20~30m沖目を狙ってもウンともスンともアタリがない。

結局コマセが切れる8時過ぎまで頑張りましたが、アタリは7時30頃過ぎたらほとんど無かったように覚えています。
最後はコマセを海中に撒いても、エサ取りさえ寄ってこない状態でした。

こんなわけでこの日はお土産ゼロで納竿としました。


というわけでカゴ釣り第二回目の経験を投稿記事にしてみました。

千守突堤においては、沖目よりも突堤付近のほうが魚影も多い気がします。
今回は沖目を狙ってみるつもりだったので、検証予定が不完全燃焼な点は反省。
あとかご釣りは同じポイントに投入続けることでコマセを一箇所にためてポイントを作っていく釣り方らしいので、突堤際を狙ったり沖目狙ったりと釣り方がブレブレなのは良くない釣り方。この点はまだポイント開拓中のため次第に定まってくるでしょう。

また次回今回の反省活かして、より良型のタイに近づきたいと思います。

以上koheiでした。

釣行データ
2018/12/16 06:00~08:30
天気:晴れよりの曇り
風向き:ほぼ無風のため記憶になし
風速:ほぼ無風
潮 :小潮(干潮は06:22~満潮15:48)
場所:千守突堤東側の先端手前
水質:クリア
釣果:アジ、ガシラ、メバル、タイ(チャリコ)
釣れた時間帯:6:30~7:30
HITポイント:突堤そば(いずれも5m以内)
HIT仕掛け:カゴ釣り ハリス1.5号 生タイプオキアミMサイズ
棚 :チャリコ以外は中層(底から2mくらい) チャリコはほぼ底
メモ:
タチウオ狙いのときはケミホタルつけておいたほうがいいかも。
ケミがついていないと人の見た目的にもアピールが弱くて、釣れる気がせずモチベーションが保ちにくい。
自分を集中させるためにもやっておこう。あと、UVライトは次タックルベリーで安く買おう。

朝の早い時間は朝日の照り返しでウキがよく見えない
次は偏向グラスを装備する
遠投までいかずともちょい投げの効果を確認できていない。
次は時合の時間帯にしっかり投げて大物を狙う。

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